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【MONOEYES】2020年のフェス&ライブ定番曲セットリストを予習しよう【おすすめバンド】

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【MONOEYES】2020年のフェス&ライブ定番曲セットリストを予習しよう【おすすめバンド】

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ELLEGARDENのボーカル細美武士率いるMONOEYES(モノアイズ)ってどんなバンド?ボーカルが2人?

1998年~2008年の間活動していた人気バンドELLEGARDEN(エルレガーデン)のボーカル&ギターの細美武士(ほそみたけし 通称:細美さん)率いるロックバンド「MONOEYES」。細美をはじめ、ボーカル&ベースのスコット・マーフィー(通称:スコット)、ギターの戸高賢史(とだかまさふみ 通称:トディ)、ドラムの一瀬正和(いちせまさかず 通称:イッセ)による4人で構成されている。全員が他のバンドを兼任していることでも有名。

なんと言ってもMONOEYESの面白さはボーカルが2人いること。お互い影響を受けていた楽曲のジャンルは似ていない部分も多いのではないかと思うが、それぞれが作る楽曲はいずれも「MONOEYESらしさ」をしっかりと感じられる楽曲に仕上がっている。楽曲にもよるが、どことなく声の雰囲気が似ていると感じるものも。あくまで細美のボーカル楽曲がメインではあるが、ライブでは必ずスコットのボーカル楽曲も披露される。

細美⇒ELLEGARDEN、the HIATUS

スコット⇒アリスター

戸高⇒ART-SCHOOL

一瀬⇒ASPRAGUS

ELLEGARDENが復活!

2008年の突然の活動休止発表からちょうど10年。2018年の5月に突然のバンドの復活を電撃発表。ONE OK ROCKとのライブハウスでの対バンやZOZOマリンスタジアムでの単独公演を開催。復活ライブを一目見ようと活動再開を心待ちにしていたファンが殺到し、チケットは即完売。当選はかなりの倍率になった模様。ZOZOマリンスタジアムでは会場の外で音漏れでもいいから聞きたいと集まったファンの存在も話題に。

2019年にはFUJI ROCK FESTIVALやRISING SUN ROCK  FESTIVALなどの夏フェスにも出演する。


MONOEYESニューシングル&ツアー情報

公式の発表はまだですが、先日出演した夏フェス「RUSHBALL2019」のステージのMCで、細美さんの口からMONOEYESとしてのニューシングルリリースとツアーの開催が決定していることを発表した模様。

詳しい情報やツアーの日程は現時点ではまだわかりませんが、今年の秋のリリースだと思っていいんでしょうかね。公式の発表を楽しみに待ちましょう!

MONOEYESとしてのシングルは2016年リリースの「Get Up E.P.」以来でまさに3年ぶり!ツアーを回るってことは来年には3rdアルバムのリリースも期待しちゃっていいんでしょうか・・?そろそろ持ち歌を増やしてほしいところですよね!

ニューシングル「Interstate 46」についてはこちらの記事をご覧ください。

【MONOEYES】新曲「interstate 46」ってどういう意味?MV公開&ツアー情報も!【モノアイズ】

  目次1 MONOEYESが2年ぶりとなる全国ツアー決定を発表。2 【Interstate 46 Tour 2019】ライブ日程スケジュール3 2019年の新作ツアーグッズの予定は?4 11月に3年 ...

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初めて見る人もこれだけは覚えていこう!フェス定番曲5選

MONOEYESとしてのリリースはシングル2枚とアルバム2枚のみ。全部で20曲ちょっとしか無いこともあり、ワンマンライブでは持ち歌の大方を披露することになる。フェスではシングルやアルバムリード曲などの定番曲、盛り上がる楽曲を中心に選曲されている。持ち歌が少ないこともあり、全アルバム2枚を聴いておけばほぼオッケーではあるが、カップリング楽曲の中にはライブには欠かせない定番曲もあるため、シングルのチェックも必須になる。


My Instant Song


MONOEYES - My Instant Song(Music Video)

1stSingleより。アルバム「A Mirage In The Sun」収録。MONOEYESの始まりの歌であり、代表曲。フェスでもかなり盛り上がるので絶対に覚えておきましょう。イントロがなった瞬間にジャンプをするのが定番。サビ終わりの「WoW~」のところオーディエンスで合唱するのでメロディーはしっかりと覚えておくこと。Bメロの「It' my~」のパートも合唱が起きることが多いので覚えておくと自然と口ずさめて楽しいと思います。


Get Up


MONOEYES - Get Up(Music Video)

2ndシングル。アルバム「Dim the lights」収録。励ましの言葉や力強いメッセージが込められた楽曲。全英語詞ですが、歌詞カードには日本語訳も載っているので歌詞の内容を把握しておくとライブで聴いたときの感動が圧倒的に増します。また、曲中の歌い方やメロディーをCD音源とは若干変えて歌っている部分がちらほらあるのでそんなところにも注目してください。MVの世界観のように、サビの「Get Up」のフレーズはライブでもオーディエンスの力強い声が重要となりますので是非大きな声で。


When I Was A King


"When I Was A King" from「MONOEYES Cold Reaction Tour 2015 at Studio Coast」

1st シングル「My Instant Song E.P.」収録。カップリング楽曲ですが、MONOEYESのライブでは絶対に欠かせないとても盛り上がる楽曲です。イントロが無く、細美さんの歌い出しから始まります。この部分は手拍子をするのがお決まりなので、声が聞こえた瞬間から手拍子をして盛り上げましょう。間奏前のCメロ部分も合唱が起きることがあります。難しい英単語が並んでいて覚えにくいフレーズなので歌詞をチェックしておきたいところ。ライブではサビの部分でダイブが起きるのも定番となっています。ダイバーが振ってくるので会場の前方で見る場合は注意が必要。背後に気をつけましょう。


Run Run


MONOEYES - Run Run(Music Video)

アルバム「A Mirage In The Sun」収録。どこかELLEGARDENを思わせるような疾走感溢れるロックナンバー。これもライブでは欠かせない盛り上がる楽曲。こちらの楽曲もサビ部分ではダイブが発生します。


Borders & Walls

スコットボーカル楽曲。「A Mirage In The Sun」収録。曲が始まるときには細美さんから「次の曲はスコットが決めるぞー!」といった掛け声が入ることが多いです。こちらの楽曲も明るいアップテンポでライブで盛り上がります。ライブ終盤に演奏されることが多い気がします。スコットがボーカルを取るときは、一時的にステージ中央に立ち、代わりに細美さんが左側でギターとコーラスをすることもあります。細美さんのファンはステージ中央のポジションを陣取るのがもちろんおすすめですが、中央が混雑していて無理な場合、トディ側よりもスコット側にいるとスコット曲のときに近くに来てくれる楽しみが増えますよ。


余裕があれば覚えておきたい人気曲5選

Free Throw


MONOEYES - Free Throw(Music Video)

アルバム「Dim The Lights」収録。


明日公園で

アルバム「Mirage In The Sun」収録。数少ない日本語楽曲である。サビ前の「明日公園で~」のフレーズはオーディエンスで叫ぶのが定番なので要チェックです。2番のCメロは若干メロディーが1番と違うので要注意。


Roxette

アルバム「Dim The Lights」収録。スコットのボーカル楽曲。ドラムから始まる音が別のスコット曲「Borders & Walls」と雰囲気が似ているので聞き分けられるように要チェック。勢いのある曲調と気持ちいいメロディーラインが聴いていて楽しい楽曲なので、歌詞の内容がわからなくても雰囲気だけでも楽しめると思います。


Two Little Fishes


MONOEYES - Two Little Fishes(Music Video)

アルバム「Dim The Lights」収録。優しくも力強いギターのイントロから始まるこの楽曲。細美さんらしいストーリー仕立ての歌詞がとても素敵なので是非日本語訳もチェックしておきましょう。以前のライブでは細美さんととても親交のあるBRAHMANのTOSHI-LOWとのコラボも話題になった楽曲でもあります。どこかそんな2人の親友同士を歌ったような世界観なので、そういう聞き方をしても楽しめますよ。

実際、MCの際に細美さんが友情にまつわるエピソードを発したあと、この歌を披露することが多いです。


グラニート

アルバム「Mirage In The Sun」収録。こちらも日本語楽曲である。ライブでは細美さんから皆で歌ってほしいと言われることも多いので歌詞を覚えて歌えるようになっておきたいところです。

  • この記事を書いた人

senno

毎年RSRが大晦日。 しばらくフェスやライブハウスがお預けになるのでオンラインライブ参戦に本気だそうと思ってます。 普段はweb制作/webコンサルとかやってる人です。

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