iPhoneで何気なくTwitterを見ていたら突然画面が真っ暗に!!
再起動しようとしたら突然サイレンみたいな音が鳴って電源が切れない!!
iPhoneが熱い!!
こんなシチュエーションが起きたことはありますか?
もしくは今まさにこんな事件が突然起こってしまい、困って調べてこのサイトに辿り着いた方もいるかもしれません。
もしかしたら本当に故障している可能性もありますが、そう決めつける前に試してみてほしいことがあります。
私がこのような状況に陥った時は、たまたまその時に居た環境のせいでiPhoneが操作しづらい状況になってしまっていただけで、
故障はしていませんでした。
故障を疑う前に確認してほしいこと
①iPhoneを再起動してみる
まずは落ち着いて一度iPhoneを再起動してみましょう。
いつもどおりのボタン操作で再起動することは可能でしょうか?
電源が切れて、再び電源が入る、という動きが問題なく実行されるかを確認してみてください。
再起動が出来る場合は上記の問題がクリアされている可能性が高いと思います。
再起動しても改善されない、操作が出来ないという方は本当に故障している可能性がある為、近くの修理店やAppleへの問い合わせをお勧めします。
②iPhoneを使っている場所を確認する
iPhoneを再起動しようとしても画面が真っ暗のままで、再起動しているのかどうかもよくわからない、操作をしても何も変わらないという方。
また、再起動しようと電源ボタンと音量ボタンを一緒に長押ししても再起動する様子もなく、突然サイレンが流れ出して困ってるという方。
いまあなたがiPhoneを操作している場所の状況を確認してみてください。
とても天気が良く、日差しが強い屋外やそれに近い環境で操作をしていませんか?
その場合、もしかしたらあなたのiPhoneはなんらかの操作ミスにより、iPhoneの画面表示設定が変更されてしまい、画面の明るさが一番暗い状態もしくはかなり暗い状態に設定が変わってしまっている可能性があります。
その場合、屋外の日差しの強さとiPhoneの画面の暗さのせいで、本当はただいつも通り操作しているだけなのに画面が暗すぎて見えず、真っ暗のように見えてしまい何も操作出来ない、かのような状況が作り上げられてしまいます。
③暗いところでiPhoneを操作してみる。
上記②の条件に当てはまってしまう方はひとまず落ち着いて建物の中や、日差しがない所に移動して、再度iPhoneの画面を確かめてみてください。
建物の中であれば、たとえiPhoneの画面の明るさが一番暗い状態であっても操作が出来るレベルで画面が見えてくると思います。
画面が見えてきたら落ち着いて画面の明るさ設定を明るい状態に戻しましょう。
iPhoneからサイレンの音がしたのは何故?
画面が見えなくなっただけでなく、「iPhoneから突然サイレンのような音が流れた」という症状もあった方は何が原因だったの?と思うと思います。
それは、おそらく画面が暗い状態でiPhoneの電源を切ったり、再起動しようと電源ボタンや音量ボタンを触ったときに緊急SOSの機能を作動させてしまったことが原因だと思われます。
現行のiPhone(私がこの状況になったときはiPhone13miniを使用)では音量ボタンと電源ボタンを同時に長押しし続けると突然カウントダウンが始まり、その途中からとても大きな音で警報のようなサイレンが流れてくるシステムになっています。
おそらく画面が暗すぎてこの緊急SOS機能が発動していたことに気づかず、サイレンの音にびっくりしてしまっただけ、という状況かと思われます。
ちなみに、「ホームボタン」が付いていないタイプの現行機種では、電源ボタンと音量ボタンを長押ししただけでは電源は切れず、画面上で「電源オフ」項目はスライドする操作が必要になりますのでご注意を!
長押しし続けてしまうと警報のサイレンが鳴ってしまい、周囲がとてもびっくりしてしまいます(泣)
ちなみにちなみに、「iPhoneが熱い」という症状は故障したのではなく、ただ単純に強い日差しが当たっていたことが原因のようです。。。
iPhoneの誤操作に注意してほしいシチュエーション
上記の現象は私の実体験になりますが、夏フェスに参戦するときはこのような現象が起きることがありますのでご注意ください。
天気が良い屋外だとiPhoneの指操作が不安定になることがあります。
夏フェスの待ち時間などにさっとiPhoneを取り出してタイムテーブルを確認したり、Twitterを確認することが頻繁にあると思います。
私自身何故画面の明るさを変えてしまったのか全く覚えがありませんが、フェスでテンションが上がっていたことから指の操作に意識が向いていなかったのかのしれません。笑