目次
約1年間をかけて回る大型ツアー!ツアーラストは横浜アリーナ公演。
2019年の4月から始まったフレデリズムツアー2019。
今回のツアーは約1年間をかけて回る大型のライブツアーになっていますが、全部で5つのシーズンに分けられており、それぞれのコンセプトごとに全国各地様々な会場を回っています。
ツアースケジュールをまとめるとこのようになっています。
<ツアースケジュール>
【SEASON 1】
□FREDERHYTHM TOUR 2019〜夜にロックを聴いてしまったら編〜
4月13日(土) 会場:新木場STUDIO COAST
【SEASON 2】
□FREDERHYTHM TOUR 2019〜リリリピート編〜<初めて全国ツアーで回った会場を回るツアー>
6月4日(火)兵庫 神戸 太陽と虎
6月6日(木)福岡 DRUM Be-1
6月13日(木)宮城 仙台enn 2nd
6月14日(金)新潟 CLUB RIVERST
6月21日(金)香川 高松 DIME
6月22日(土)広島 CAVE-BE
7月2日(火)大阪 BIGCAT
7月3日(水)愛知 名古屋 ElectricLadyLand
7月7日(日)北海道 札幌 COLONY
7月9日(火)東京 恵比寿LIQUIDROOM
【SEASON 3】
□FREDERHYTHM TOUR 2019〜UMIMOYASU編〜<フレデリックと縁のあるアーティストをゲストに招いた対バンツアー>
10月11日(金)岡山 CRAZYMAMA KINGDOM
10月12日(土)広島 BLUE LIVE
10月14日(月/祝)高知 キャラバンサライ
10月18日(金)宮城 仙台Rensa
10月20日(日)新潟 LOTS
10月22日(火/祝)石川 金沢 EIGHT HALL
【SEASON 4】<新作EP「VISION」を提げて大きいライブハウスを回るツアー>
□FREDERHYTHM TOUR 2019〜VISION編〜
11月16日(土)北海道 Zepp Sapporo
11月29日(金)愛知 Zepp Nagoya
12月7日(土)福岡 Zepp Fukuoka
12月14日(土)大阪 Zepp Osaka Bayside
【FINAL】<本ツアーの集大成!>
□FREDERHYTHM ARENA 2020
2020年2月24日(月/祝)神奈川 横浜アリーナ
★フェスやライブでの定番曲・予習はこちらで紹介しています!
-
【フレデリック】初めての人も100%楽しめる!フェス&ライブ定番曲セットリストを予習しよう!【おすすめバンド】
メンバーが双子?フェス出演も常連のフレデリックってどんなバンド? 個性豊かなメンバーたちだからライブのMCも面白い 2020年2月に横浜アリーナ公演が決定! フェスやライブでの定番曲は?人気曲5 ...
続きを見る
ミーグリ(ミート&グリート)の開催はある?
これまでの過去のツアーの中には、ミート&グリート、略してミーグリと呼ばれるメンバーとファンが実際に対面して会話や写真撮影などの交流が出来るイベントがライブ終演後にある公演がありました。
メンバーとゆっくり会話が出来る機会なんて夢のような時間。
もちろん全員がミーグリに参加できるわけでは無く、会場でCDなどを購入・もしくは前金予約をした方限定で抽選くじに参加でき、それに当選した数名のみが参加出来るという条件があります。
では今回のツアーではそういったイベントがあるのか調べてみました。
が、どうやら今回のツアーではミーグリの予定は無いようです。
実際、最近はライブが開催される会場の規模が大きくなっていますし、フェスでもトリを務める機会も増えるなど、知名度や人気も上昇しています。
ミーグリを開催する目的を考えると、今のフレデリックにとってミーグリ開催が必要な時期は一旦終了したのかもしれません。
新作も販売開始!ライブグッズ 一覧
フレデリックNew goodsです。よろしく。
◆DIVISION Tシャツ
◆FREDERHYTHM 刺繍 WIDE パーカー https://t.co/CPVSrZKW3C— 三原健司(双子兄)(フレデリック) (@kenditter) November 15, 2019
【明日は】
11/16(土)Zepp Sapporo
「FREDERHYTHM TOUR 2019〜VISION編〜」グッズ先行販売は14:30〜16:30!
先行物販はチケットをお持ちでない方もご購入頂けます。グッズ詳細はこちら→https://t.co/htSGYcIOle pic.twitter.com/xhwObtRWQx
— フレデリックOfficial (@frederitter) November 15, 2019
ツアー初日札幌公演@Zepp Sapporo(2019.11.16)セットリスト
以下、セットリストのネタバレがありますのでご注意ください。
↓
↓
↓
↓
<セットリスト>
1.VISION
2.シンセンス
3.パラレルロール
4.逃避行
5.トウメイニンゲン
6.リリリピート
7.シンクロック
8.ナイトステップ
9.NEON PICNIC
10.対価
11.FUTURE ICECREAM
12.ディスコプール
(※2番歌詞:札幌のプールサイドは)
13.KITAKU BEATS
14.オドループ
15.イマジネーション
EN1.VISION(FAB)
EN2.夜にロックを聴いてしまったら(FAB)
EN3.終わらないMUSIC
※今回のツアーSEASON4の各4公演では、各公演の後半のセトリをメンバーがセレクトして決めるとのこと。
今回の札幌公演は「FUTURE ICECREAM」からの数曲は三原康司がセレクト。
おそらく「オドループ」と「イマジネーション」は固定だと思うので、「KITAKU BEATS」までの3曲だけかもですね。)
夫婦で分担して記憶したので大丈夫だと思いますが、多少前後等あるかもしれません!
ツアー初日札幌公演@Zepp Sapporo(2019.11.16)ライブレポート
整列〜入場まで
2019.11.16(土) @Zepp Sapporo
■開場時間:17:00 ■開演時間:18:00
当日の朝からあいにくの雪。
気温もかなり低めで寒いということもあり、割と遅めにZeppに到着しました。
毎年のことですが、これからの季節は寒すぎて待機時間が本当に辛いですね。
全身ヒートテックを着込んでいても耐えられないくらいです。笑
グッズ先行を利用するために15時半頃に着きましたが、すでに100人近い長蛇の列。
寒いしみんな並んで無いだろうな〜なんて思ってたら思わぬ誤算!
先行販売は16時半までだったので間に合うかな〜と寒さと戦いながら待ち続け、なんとか16時20分過ぎくらいに購入完了!(結構ぎりぎり!)
開場が17時からなのでそのまま整列へ。
しかし、17時になっても開場されないのでどうしたのかと思っていたら、機材トラブル?だかで遅れてますとスタッフさん。
おそらく入場が始まったのが17時10分過ぎたくらいかな?
とにかく寒さとの戦いでした。
ドリンクは事前交換可能!
ちなみに10月に入ってドリンク代が600円になってから、Zeppではドリンク交換が事前にできるようになりました!
(公演によって異なる可能性もありますが)
事前に交換しておけば、開場後にスムーズに陣取りが出来ますので、出来るだけ前の方でライブを見たい方はおすすめです。
整理番号的に前列に行けそうな時はドリンクを交換する、たかが20秒くらいの時間すら惜しかったりしますからね!笑
事前に交換をすると交換済みを表すカードがもらえるので 、これを入場時に提示することでドリンク代のくだりをパスして通ることができます。
ファンクラブ「フレハウス会員」限定企画あります!
これも割とおなじみですね!
ファンクラブ「フレハウス会員」のみが参加できる企画が今回も用意されています。
今回は会場に用意されているQRコードを読み込み、サイトにアクセスすることでステッカーがもらえるというもの。
ただ、札幌公演はプレゼント用のステッカーが会場に着いていないとのことで後日郵送になりますとのアナウンス。
スタッフさんに提示された別のQRコードからサイトにアクセスし、配送先の住所等を入力しました。
CD購入者には抽選で直筆サイン&メッセージカードを、その場でプレゼント
今回のツアーSEASON4では、ライブ会場でCDを購入した方にオリジナルカードが貰えるとのこと。
※公式サイトとかにはこのキャンペーンの情報出ていなかった気がします。
そして、運が良ければオリジナルカードにメンバー直筆のサイン&メッセージカードが入っているものがもらえるとのことで運試しに購入しておきました!
今回のCDはApple musicで済ませちゃっててまだ購入しておらず、丁度いい機会。
弁解のために書いておくと、これまでのCDはちゃんと全て購入してます!笑 何故かまだ買ってなかったの自分でも信じられない。笑
もらったカードはB5サイズで意外と大きい!
ビニールの袋に入っているので開けてみましたが、カードというよりはフライヤーと厚紙が入っている様な仕様でした。
おそらく当選の場合は、このフライヤーと厚紙の間にメッセージカードが挟まってる的なことなんでしょうね。
残念ながら外れです。
今日の余韻に浸りながらDVDでも観ておきます。笑
(すでにご覧になってる方が多いとは思いますが、DVDにはSEASON1のライブの模様と、SEASON1とSEASON2のツアードキュメントが収録されていますよ〜!)
ライブレポート
筆者はベース・コーラス担当
双子の弟派
ということもあり、ライブは弟がよく見える最前列目付近で参戦してました。そのため、多少弟に寄せた内容のライブレポになっておりますがご了承下さい。笑開演時間が10分ほど過ぎた影響なのか、開演時間も10分ほど押している感じでした。
18時10分頃に暗転。
ステージ上に置かれたモニターの映像が砂嵐状態になりながら次々と変わっていきます。
そして、それに合わせて過去のフレデリックの楽曲が音程がグチャグチャになりながら流れていく・・・といった演出がスタート。
ついにメンバーも登場し、イントロが演奏されます。
1.VISION
一発目から新曲来ましたね!!
ツアータイトルにもなってますし、こういったキーになる楽曲はいつも本編の最後に演奏していたイメージなのでまさか1曲目に演ると思っておらずびっくりです。
「フレデリックツアー zepp sapporo 始めます。」
毎回1曲目が始まると前の方にわーーっと詰まるので前方はぎゅうぎゅうになるものですが、今回は全然動かなくて逆にびっくり。
札幌どうした??笑
2.シンセンス
すっかりライブの定番曲になりましたね!
イントロが鳴った瞬間に\ドッ/と湧きますよね。会場中がこの曲を欲しているのがいつも伝わります。楽し過ぎてずっと跳ねてました!!
3.パラレルロール
この楽曲はいつもイントロのつなぎが凄いですよね!!今回もシンセンスとノンストップで繋がれていてめちゃくちゃ格好良かったです。
楽曲自体も個人的に大好きな楽曲。間奏明けの健司くんの「♪繋いだっ 繋いだっ 繋いだっ 繋いだっ!!」っていうところの歌い方が好きで、今回もそこは意識して聴いてました。
4.逃避行
楽曲中に盛り上がれるポイントが何箇所かあってライブでも楽しめる楽曲です!
ところどころにあるクラップのところとか、Bメロの「Oh〜!Oh〜!Oh〜!」のところとかは凄い盛り上がってました。
5.トウメイニンゲン
昔の曲ってだけでもう嬉しすぎる!!!
最近の曲ももちろん好きですが、だんだんと演奏の機会が減っていくことを思うとこういったインディーズ時代の楽曲が聴ける機会は本当に貴重です。
なんか3人時代を思い出して微妙に切なくなりました。笑
6.リリリピート
きたー!!!個人的に久しぶりに聴きたいなって思ってた曲です。
忘れちゃったけど7月のコロニーでも歌ってたっけ??笑
サビの「♪リピィトしてっ」の健司くんと康司くんのハモリのコーラスがめちゃくちゃエモくて大好きです。
あとは「♪何度だって〜 何度だって〜」の貴重な康司くんパート!笑
ライブでは毎回メロディーをアレンジしているのも面白いです。
ちなみにこの辺から会場も結構盛り上がってきて前に徐々に詰まってきた感じでした。
7.シンクロック
意外とライブで披露されることが多いですね!
歌詞が凄く良いので、この曲に関しては盛り上がるってよりはじっくりと聴き入っちゃいます。
ちなみに、双子のコーラスワークが好きな自分にとってもこの曲のサビのハモリも結構好きです。
8.ナイトステップ
もう毎度毎度のことですが、イントロ明けの健司くんの
「ナイトステップ(小声)」
でブチ上がりますね。
ゆるい歌声、
「♪奥の 奥の 奥の方へ〜〜〜」が聴けるのも個人的な楽しみポイント。
9.NEON PICNIC
ナイトステップからのNEON PICNICっていう流れが最高です!!
夜っぽくて完全にエモい流れが出来ていました。
康司くんの裏声高音パートが聴きどころですよ。笑
「♪そんな夜と〜 2人だけ〜の朝〜」
ここのコーラスワークもめちゃくちゃ心地いいですよね。
10.対価
MVが完成してからみんなもっとこの曲を好きになったんじゃないでしょうか。
この曲はBメロの健司くんの歌い方が切な過ぎてライブだと特にやばいですね。。
隆児くんのギターのフレーズも好きです。
MC.
最初は健司くんからフレデリズムツアーの流れについてさらっとお話。
メンバーそれぞれに振っていく流れでまずは康司くん。
「札幌の皆さん元気ですかー?!」
「ポロッサの皆さん元気ですかー?!!」
康司くんワールド全開ですね。笑
"ポロッサ"のフレーズで会場が\ドッ/ってなってました。笑
あとは札幌市内のお気に入りのラーメン屋さんにマップを見なくても辿り着けるようになったから札幌は第2の故郷だよっていうお話。笑
続いて隆児くん。
札幌にライブしに来ているアーティストの中で自分が一番気合いが入ってますよって話。笑
なぜかというと、一見普通そうに見えるいま来ている衣装の中のインナーがノースリーブだから!っていう理由。笑
これには会場爆笑でした。
チラっとノースリーブも見せてくれて盛り上がってましたね。
そして武ちゃん。
ライブ前日は市内のスタジオに入って練習をしていたとのこと。
そのスタジオ代が東京と比べると安くて驚いたそうで、東京は1時間で800円くらい掛かるのに対し、昨日行ったところはなんと1時間300と激安。。
ちなみに康司くんも昨日スタジオに入っていたらしく、500円とこちらも安かったそうです。
そして、今回のSEASON4のライブでは、ライブ後半戦のセットリストをメンバー4人が分担してそれぞれが決めることになっていると面白い発表が。
全部でちょうど4公演あるので1人1公演ずつ決めていくらしいですが、今回の札幌公演は康司くんチョイスとのこと。
弟派の自分にとってはなんとも嬉しいお知らせ。センス良さそうだしめちゃくちゃ期待出来る!!!!!ってテンション上がりました。
11.FUTURE ICECREAM
おいおい!!いきなりこれはセンス良過ぎる!!!
凄い好きな歌なんですが、意外と札幌では披露の機会が多くて毎回嬉しいです。
12.ディスコプール
きたあああああああ!!!
一番好きな歌来ました!!!笑
これも割とライブでは定番ですけど、フレデリックを好きになったころはずっと聴いていたこともあって個人的にはとても思い入れがあります。
2番のBメロはライブ開催地の地名に変えて歌うのが毎回お決まりになってますが、今回はもちろん「札幌のプールサイドは」です。
13.KITAKU BEATS
流れが最高すぎる!!!康司くんさすがです。。。
こちらも定番ですがやっぱりめちゃくちゃ盛り上がります。
「♪足らなーい 足らなーい 足らなーい ビイトはやめて〜〜〜」
うん、痺れる。
14.オドループ
いわずもがなめちゃくちゃ盛り上がりました。
サビは大合唱!結構男子も多かったので力強い歌声がビシビシ響いていました。
15.イマジネーション
フレデリックは進化していくバンドなので最後は新曲で終わります、と健司くん。
サビの「♪さぁイマジネーション イマジネーション」を会場全体でシンガロングの大合唱。
みんなでたくさん歌って本編は終了でした。
曲の最後ですが、演奏は続きながらもカーテンがどんどん閉まっていって幕を閉じる形で終わりました。
完全に演奏が止んだ瞬間に、カーテンにはレーザー光線でFRDCの文字が。
今回のライブはこういった新しい演出が多くて演奏以外の見所もたくさんです。
お金かかってます。笑
EN1.VISION(FAB)
カーテンが開いた瞬間目の前に現れたのはまさしくアコースティックセッションスタイルのフレデリック。
FABとは「フレデリック アコースティック バンド」の略。
ただCD音源通りに演奏するんじゃなくて、ライブだからこそ出来るスタイルでみんなの想像を超えていきたいという意向からやることに決めたそうです。
本人も突っ込んでましたけど、アコギの健司くん以外は全員アコースティックじゃない!笑
隆児くんはエレキギターだし、康司くんも普通にベースだし、武ちゃんも何故か電子ドラムになってたし。笑
「VISION」を2回も聴けると思ってなかったけど、最新曲をアコースティックでやるのってなかなか斬新。こちらも良かったです
EN2.夜にロックを聴いてしまったら(FAB)
きたーーー!!!
札幌でこの曲を演るのは初めてです!!!
原曲よりも柔らかい雰囲気のアレンジになってて凄い良かったですね。
歌詞通り、早く春来て〜〜〜って凄い思いました。笑
EN3.終わらないMUSIC
やはりアンコールも新曲で終了です。
こういうところが本当にフレデリックっぽいですね。
「♪終わらないMUSIC 僕らのMUSIC」のフレーズは全員で合唱でした。
以上で終了です。
全部で2時間弱の公演でしたが、なんかあっという間に終わってしまったと感じるくらい楽し過ぎて時間がすぎるのが早かったです。
ところどころうろ覚えのところもありますので多少言葉の表現が違うところ等あるかもしれません。
思い出したらまた追記していきます。
ご静聴ありがとうございました。
★これから参戦予定の方は是非、最新曲「VISION」をたくさん聴いておきましょう。
フレデリック「VISION」Music Video / frederic “VISION”