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【隠れた名曲】卒業生じゃなくても泣ける!?卒業ソング5選!

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【隠れた名曲】卒業生じゃなくても泣ける!?卒業ソング5選!

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3月といえば卒業の季節。

学校を卒業する人もいれば、職場を離れる人もいたり、

「卒業」と言ってもその形は様々ですよね。

今日はまさにそんな卒業シーズンに聴きたい、

卒業ソングをご紹介します!

とはいっても定番の卒業ソングばかりを挙げても面白くないので・・。

あんまり世の中に浸透していないけれど、たくさんの人に知って欲しい隠れた名曲ばかりを集めました。

どれも私が学生時代やちょうど今頃(3月くらい)によく聴いていて、思い入れのある曲ばかりです。隠しておくのはもったいな~と心の底から思う名曲ばかりなので1人でも多くの人に知ってもらたら嬉しいですね。。

ここで紹介出来るのは試聴程度の音源になりますので、気になった曲があったら是非じっくりと聴いてみてください!

①12個の季節~4度目の春~/川嶋あい

12個の季節~4度目の春~

12個の季節~4度目の春~

  • 川嶋あい
  • J-Pop
  • ¥200
  • provided courtesy of iTunes

私が中学校の卒業を経験した時期にリリースされた曲です。

実際に私が中学校を卒業した日の夜、この曲のCDを部屋でかけ、暗い部屋で1人でしっとりと聴いて、3年間の思い出に浸った、リアルな思い出の歌でもあります。

川嶋あいといえば「旅立ちの日に」というIWiSHの「明日への扉」の原曲でもある卒業ソングが有名ですね。どちらかというと「旅立ちの日に」のほうが明るく、合唱などでも歌いやすいような楽曲ですよね。

中学校や高校生活で言えば、入学後から数えて「4度目の春」はまさに3年生が卒業する春を指します。

学生生活で経験した「初恋」と「青春」をとても切ない歌声でしっとりと歌っています。

なんでしょうね、この切なくなる気持ちは。。青春の思い出が蘇り、胸がきゅっとなって泣きそうになりますね。。。

余談ですが「Deep Love」という映画の主題歌になっている、こちらの楽曲の歌詞違いの「Deep Love」という楽曲があります。「愛」という壮大なテーマを映画の世界観に沿いながら、川嶋あい流に書き上げた都会の中で生きる少女の絶望と愛をテーマにした歌になっています。こちらの楽曲も良かったらチェックしてみてください。

②Graduation/三枝夕夏 IN db

Graduation

Graduation

  • 三枝夕夏 IN db
  • J-Pop
  • ¥150
  • provided courtesy of iTunes

あまり世の中には知られていないかもしれませんが、もっとみんなに知ってほしいと思う、個人的にはとても大好きな卒業の歌です。

1番の歌詞は学生生活の青春の思い出を歌った内容で、2番では、卒業してから半年が経ち、忙しない日常の中でふと思い出した「君」のことを歌っています。

三枝夕夏さんが書く歌詞って、この曲はもちろんですが、全体の歌詞を通して、歌の世界観の情景がとても目に浮かぶというか、映像化出来そうなくらいストーリー性のある風景画のような作品が多いんですよね。

三枝さんの切なくも優しい歌声も合わさって、なんだか泣けてきます。。。

また、こちらの楽曲はGARNET CROWの中村由利さんの作曲作品という点も注目ポイントです。中村さんは、ただのBGMみたいな音楽ではなく、メロディーだけでも成立するような、心に響く心地いいメロディーを作ってくれますよね。

オリジナルver.では中村さんのコーラスが入っており、より柔らかい印象の楽曲に仕上がっています。

③Sotsugyou/福原美穂

Sotsugyou

Sotsugyou

  • 福原 美穂
  • J-Pop
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

こちらの曲は福原美穂さんの実体験をそのまま歌詞にしていて、よりリアルな気持ちが伝わってきます。。。

全体を通して歌手になるための夢のことと、夢を叶えた歌手としての気持ちを歌っているようです。

優しい曲調とリアルな歌詞が心に沁みてきます。。

ただの学校生活からの卒業ソングというよりは、夢や家族のことを歌った新しい視点の卒業ソングでとも言えます。

④友よ/アンジュルム

友よ

友よ

  • アンジュルム
  • J-Pop
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

アイドルが歌う卒業ソングですが、侮ることなかれ。

明るい!!のに泣ける!!旅立つ友へ向けたお別れソングになっています。

スマイレージ時代からの初期メンバーである、福田花音さんの卒業を送りだすために作られたこちらの楽曲。現在ではライブの終盤に欠かせない、定番ソングに成長しました!

福田さんの卒業に続き、そのあとの卒業メンバーのラストコンサートでも歌われ、全力に明るい雰囲気と多幸感たっぷりに歌うメンバーに、逆に涙を誘われます。。

歌詞の世界観としては、別の道に進む「友」へ向けて、「さよなら」ではなく、自分たちらしい「バイバイ」の合言葉で、再会を誓う歌になっています。

気になった方は是非ライブの映像も観てほしいですね!円陣を組み居ながら歌うメンバーの姿がとても素敵ですよ。

⑤卒業/My Hair is Bad

卒業

卒業

  • My Hair is Bad
  • ロック
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

先に挙げた4曲とは全く異なる意味での「卒業ソング」ですが、歌詞の世界観がとても好きなので挙げてみました。

ボーカル椎木知仁の独特な世界観に溢れた、男女の恋愛風景をそれぞれの視点から落とし込んだ、マイヘア流卒業ソングになっています。

それこそリアル!というか赤裸々な男女の恋愛、ひとつひとつの細かな思い出を辿りながら、それぞれの視点を切り取った歌詞がさすが椎木さん!といったところです。

今だけ良ければそれでいい!とか、好き同士なら良いじゃん!とか、

そんな子供みたいな恋愛では長い目で見たときにだめなんだよな。。。って分かってるんだど、実際まだ子供みたいな年齢だったりするし大人になるってどういうこと??

みたいな。そんな感じの関係性な二人から卒業して、将来とか考えて進んでいこうよっていう前向きな歌なのかな?

歌詞の世界観は一応春ですが、失恋ソングでもあるので、切ない気持ちに浸りたいときは1年を通して聴きたい楽曲ですね。

いかがでしたでしょうか。

少しだけですが、試聴も出来ますので是非実際の歌を聞いて、歌詞の世界観に浸ってみて下さいね~!

  • この記事を書いた人

senno

毎年RSRが大晦日。 しばらくフェスやライブハウスがお預けになるのでオンラインライブ参戦に本気だそうと思ってます。 普段はweb制作/webコンサルとかやってる人です。

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